北小学校4年生福祉教育
2014年12月22日 1:30 pm
12月17日、北小学校4年生の福祉教育に
おいて、視覚障害をもつ渡辺宏先生を迎え、
「視力を失って見えたもの」をテーマにお話を
していただきました。
あたたかい口調で子どもたちに問いかけるよう
話をして下さり、みんな真剣に聴いていました。
「“ごめんなさい”が言える人それは相手の気持ち
と自分の気持ちを大切にする人」
「“謝ること”、“許すこと”それは人をお互いを
大切にすること」
「“人は叱られる為に生まれてきたのではない”、
初めて出来たことは“誉めて認める”、その場を
共有できたことは素晴らしいこと」
「叱られた時は子どもにとって“成長のチャンス”
であり、なぜ叱られたのか、人に腹を立てる
のではなく、自分に腹を立てる」
「失敗して当たり前、失敗がないことはできる
ことしかやっていない」など、子どもたちの心に
残る話をして下さいました。
講演後は子どもたちと一緒に給食を食べていただき
ました。この日は渡辺先生も好きとおっしゃった
カレーでした♪♪
給食の時間も子どもたちからの質問に答えて下さり、
とても貴重な時間を過ごすことができました。
寒い中ありがとうございました。