北小4年生福祉教育
2017年11月30日 11:30 am
北小学校4年生福祉教育において、
11月15日「車いすバスケ」11月24日「手話教室」を
行いました。
毎年お世話になっている塚本京子先生を講師に迎え、
「ともに生きる」をテーマに、交通事故に遭ってからの
入院・リハビリ生活、そして車いすでの生活、車いすバスケ
との出会い等についてお話しいただきました。
話の中で、みんなのちょっとした思いやりが助かる、
障害がある人もない人も共に生きていることを考えてもら
えればとおっしゃっており、子ども達も真剣に耳を傾けて
いました。
また、競技用車いすを使用し、実際に車いすバスケを体験
させていただきました。
手話教室では、渋川市聴覚障害者福祉協会から
小林信子先生、小菅明夫先生、岩崎眞理江先生を講師に迎え、
耳が聞こえなくなった原因や生活で困った事などお話し
いただきました。
また、挨拶や学校に関する手話を教えていただき、
友だち同士で手話での会話を練習しました。
子ども達から「手話はいつ覚えたんですか」という質問に、
「ろう学校で上級生の手話をみて自然に覚えた。みんなが
日本語を自然と覚えたのと同じ」という回答に子ども達も
驚きながらも同じなんだと頷いていました。