北小4年生福祉教育「車椅子バスケ」
2016年10月28日 2:00 pm
北小学校4年生の福祉教育において、シドニーパラリンピック
車椅子バスケットメダリスト塚本京子氏を講師に迎え、
「ともに生きる」をテーマにお話しいただきました。
高校3年生の時に交通事故に遭い、そこからの入院・
リハビリ生活、そして車椅子での生活、車椅子バスケ
との出会い等について話して下さり、子ども達も真剣に
耳を傾けていました。
話の中で外に出た際、不便なところは実際使って気づいた
ことは伝えていかないといつになっても変わらないと
おっしゃっていました。
また、車椅子マーク駐車場や点字ブロックについて、
なぜ広くなっているのか、設置されているのか、
みんなに理解してもらいたい、
障害がある人もない人も共に生活していることを
考えてもらえればとおっしゃっていました。
更に、シドニーパラリンピックの銅メダルを子ども達に
触れさせてくれ、子ども達は初めてのメダルに感動して
いました。
講話の後は、競技用車椅子を使用し、車椅子バスケを体験
させていただきました。
塚本先生お忙しい中、ありがとうございました。