榛東村社会福祉協議会の夢ログ

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 令和4年度 見守りネットワーク事業

「住民支え合いマップづくり・個別避難計画作成」

先日(10月2日)おこなわれたモデル自治会避難訓練での課題をマップづくりに反映・つなげていくため、令和4年度見守りネットワーク事業「住民支え合いマップづくり・個別避難計画作成」が榛東村役場「201会議室」で11月15日(火)・16日(水)・17日(木)に開催されました。

今年度は、広馬場地区、新井地区、長岡・山子田地区の3ブロックに分かれ3日間という日程で開催されました。

避難行動要支援者への個別避難計画を作成・情報共有、避難支援者の支援共有が各地区(行政区)でおこなわれていました。

1日目は、足利市社会福祉協議会長連絡協議会の皆様が視察にみえ盛大に開催する事が出来ました。

1日目101名の参加者

今回のマップづくり・個別避難計画作成に自治会長をはじめ自治会役員、民生児童委員、ささえあい協議体委員、議会議員、消防団、防災ボランティア、学校関係者、榛東駐在所、村内福祉施設職員、JA職員等多くの方にご参加いただきました。

2日目68名の参加。

村内に避難行動要支援者数227名(令和4年11月現在)を状態区分S・A・B・Cに分け個別避難計画が作成されました。

日頃の見守り活動、災害から高齢者等、自ら避難が困難な方の命を地域の支援者とともに守り、安心して暮らせる榛東村として地域作りを進めていきました。

11月16日は、昨日おこなった見守りネットワーク事業「住民支え合いマップづくり・個別避難計画作成」の様子が、「NHKほっとぐんま630」で放送されました。

3日目72名の参加。

3日間で総勢241名の参加がありました。

今回、顔の見える環境でのマップづくり・個別避難計画作成をする事で実効性のある避難計画ができ、またスムーズな避難体制の構築、自ら避難が困難な方の命を地域の支援者と共に守る事が出来るのではないかと思います。

今後も、多くの地域支援者と共に地域づくりを目指した取り組みを進めていきたいと思います。

お仕事でお疲れのところたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

令和4年度 モデル自治会避難訓練

令和4年10月2日(日)、第18区自治会「避難訓練」が秋晴れの中行われました。

榛東村で初の試みでしたが、避難者・職員含め83名が参加しました。

近年多発している大型台風接近を想定し、災害時において個人での避難が困難な高齢者等が迅速かつ安全に避難する体制を確立するため訓練を実施。また、避難行動要支援者に対する「個別避難計画」に基づき行いました。

当日はNHKの取材もあり、訓練終了後、様々な意見(良かった点・悪かった、反省すべき点等)がありましたが、初の試みという事では有意義な訓練が行われたように感じます。

次回の避難訓練に活かしていきたいと思います。

見守りネットワーク事業「住民支え合いマップづくり」

今年度も新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、

見守りネットワーク事業「住民支え合いマップづくり」を

11月18日に中学校体育館において開催しました。

自治会長をはじめ地域関係者、学校関係者、JA職員等

多くの方にご参加いただきました。

5月に災害対策基本法改正により、避難行動要支援者について、

個別避難計画を作成することが市町村の努力義務となりました。

内閣府では、計画作成の効果的手法を構築し、全国展開する為、

自治体における取組を支援する個別避難計画作成モデル事業を

令和3年度より実施、全国で34市町村が選定され、群馬県において、

榛東村と館林市が指定を受けています。

〈モデル事業について説明〉

〈マップづくりについて説明〉

2007年度から行っている「住民支え合いマップづくり」

地図上に要支援者宅を色づけし、普段付き合いのある人、地域の支援者、

災害時等に駆けつける支援者について書き込み、住民同士で情報を共有。

2019年より避難行動要支援者について支援の区分を3段階に細分化。

2020年より細分化した中で、更に支援や見守りが必要な方の

「避難支援プラン(個別計画)」を作成。

今年からは、区分を3段階から4段階に変更。

【S】医療・福祉等専門職での避難

【A】専門的な支援が必要

【B】車椅子や一部介助で避難出来る方等

【C】見守りは必要、個人で避難出来る方

地図を囲み要支援者の情報を出し合いながら「マップ」及び

「個別避難計画」を作成しました。

マップづくりは防災だけでなく、地域の顔の見える関係づくり、

地域の福祉ニーズの把握を目的としています。

毎年行うことで、多くの地域住民が関わり、災害時だけでなく

日頃の『近所』での支え合い=近助に繋がっています。

お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。

榛東安心生活サポート事業協定書調印式

5月13日、社会福祉協議会と村建設業協力会(根岸敏夫会長)では、

一人暮らし高齢者や高齢者世帯等が居住する建物等が自然災害や

老朽化などにより破損し、日常生活に支障を及ぼす危険がある時、

安心して修繕工事等を依頼できる環境整備や新たな異業種の方々の

見守り体制への協力をいただくことを目的に

榛東安心生活サポート事業の協定を締結しました。

災害ボランティアセンター設置・運営等に関する協定書調印式

5月13日、村と社会福祉協議会では、

災害ボランティアセンター設置・運営等に関する協定書調印式を

行いました。

防災計画に基づき、災害発生時には迅速かつ的確な活動が

行えることを目的に、相互支援に関する協定を平成23年に

結んでいるが、令和2年8月内閣府が救助とボランティア活動の

調整に必要な人員の確保について、災害救助法の国庫負担の

対象と決めたことを受け今回新たに協定を締結しました。

見守りネットワーク事業「住民支え合いマップづくり」

新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、

11月18日(北小校区)、19日(南小校区)

見守りネットワーク事業「住民支え合いマップづくり」を

開催しました。

自治会長をはじめ区役員、民生児童委員、榛東駐在所、消防団、

防災ボランティア、学校関係者、JA職員等多くの方にご参加

いただきました。

昨年度から避難行動要支援者を

【A】寝たきりなどで専門的支援が必要な人

【B】車いすや一部介助で避難できる人

【C】日頃の見守りが必要な人

と3段階に細分化しており、今回は更に特に支援や見守りが

必要な方の「避難支援個別プラン」の作成を行いました。

また、子どもの安心安全を視野に学校関係者も加わり、

危険箇所や 大雪時の通学路確保についても協議していただきました。

今後の各区の活動目標や役場、社会福祉協議会への希望等についても

貴重な意見や目標が挙げられていました。

マップ作成後は、国土交通省国土政策局広域地方振興課係長温井様

からズーム(ビデオ通話)によるコメントをいただきました。

お忙しい中ご参加いただき、また、感染予防対策にもご理解ご協力

いただきありがとうございました。

榛東村更生保護女性会研修会

榛東村更生保護女性会では、新型コロナウイルス感染防止

対策を徹底し、2日に分け更に字で分かれて研修会を実施しました。

研修では、元渋川北群馬保護区保護司会榛東支部長の髙橋氏と

内海氏を迎えて更生保護について講演いただきました。

講演後は少年院映像コンクール作品を視聴しました。

また、研修前には、社会を明るくする運動の活動の一環として

保護司の皆さまとマスクホルダーづくりを行いました。

夏には更生保護女性会としてマスクホルダーを作成し、

中学1年生にお渡ししました。

令和2年度戦没者慰霊祭

新型コロナウイルスの影響により延期となっておりました

令和2年度戦没者慰霊祭を10月2日英霊廟において開催しました。

感染防止対策を慎重に検討し、式典は遺族を代表し遺族会本部役員

のみの参列とさせていただきました。

また、式典終了後を遺族会支部長の方々による献花の時間とさせて

いただきました。

令和2年度敬老会

今年度の敬老会は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、

式典等は中止となりましたが、村と社会福祉協議会では、

自治会連合会の協力のもと褒賞該当者への祝詞及び記念品

の配布を行いました。

また、御祝いの記念として、記念撮影をご案内したところ、

白寿・米寿で16名、ダイヤモンド婚・金婚で7組の方が

希望され、撮影させていただきました。

例年のように御祝いをすることはできませんでしたが、

「写真は恥ずかしいけど嬉しいね」

「この年にしかもらえないから記念になる」などの言葉を

いただきました。

ご協力いただきました自治会連合会の皆さまありがとう

ございました。

北小学校4年生福祉教育

北小学校4年生において福祉教育の授業が行われました。

導入では、「ふくし」とはなにか「ふくし」のイメージから

始まり、身近な「ふくし」について学びました。

また、シドニーパラリンピック車椅子バスケットの

メダリストである塚本京子氏を講師に迎え、

「ともに生きる」をテーマに日常生活や車椅子バスケについて

お話しいただきました。

障害がある人もない人も共に生きている、多くの方の理解と協力が

ないとできないこともあり、ちょっとした思いやりが助かると

仰っており、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。


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