北小学校4年生福祉教育「車椅子バスケ」
2015年10月30日 1:45 pm
10月29日、北小学校福祉教育の一環で、シドニーパラリンピック
車椅子バスケットメダリスト塚本京子氏を講師に迎え、「ともに生きる」
をテーマにお話しいただきました。
交通事故に遭った後のリハビリや車椅子での生活、車椅子バスケ
等について話して下さり、子ども達も真剣に聞いていました。
話の中で、車椅子マーク駐車場や点字ブロック等にも触れられ、
必要としている人が使用できるように・・とおっしゃっており、
「ちょっとした思いやりで助けられている。共に生活している
ことを考えてもらえれば」と話されていました。
また、シドニーパラリンピックの銅メダルを子ども達に触れさせてくれ、
子ども達も「スゴイ!!」「初めて触った!!」など感動の声が上がって
いました。
実際に塚本さんの車椅子をお借りして、バスケを体験させてもらいました。
一緒に給食を食べていただき、子ども達からはサインを書いてと
塚本さんの周りには子ども達でいっぱい!!
授業終了後、子ども達の感想には、
「車椅子でもあんなに動けてすごい」
「バスケができてすごい」
「共に生きるとは一緒に支え合って生きていくことだと思う」
「諦めず努力が大切」といった感想がありました。
塚本先生お忙しい中、ありがとうございました。