榛東村除雪支援体制ネットワーク全体会議
2016年12月21日 5:05 pm
~雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査~
「榛東村除雪支援体制ネットワーク全体会議」を12月15日
開催し、90名近くの方が参加されました。
【善養寺社協会長】
善養寺社協会長より挨拶をいただいた後、小野関事務局長より、
雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査事業について、
概要説明が行われました。
【小野関事務局長】
【片品村社協 千明主査】
次に、講師兼アドバイザーである片品村社協千明主査より、
片品社協の事業の取り組みや本事業実施が地域福祉事業推進に
重要な役割である関係性について説明いただきました。
説明後、小学校区地域性に基づき4つのグループに分かれ、
積雪時の課題と対策について意見交換を行い、「これだけは共有し、
今後実施したいこと」等を発表しました。
「防災無線や学校一斉メールを活用し、地域全体で除雪に取り組む」
「高齢者世帯等の把握のため、支え合いマップづくりに多くの関係者
で参加する」といった意見が出ていました。
【県社協 中越課長】
【塩見主幹研究員】
最後に、オブザーバーでお迎えした県社協中越課長と日本能率協会
総合研究所塩見主幹研究員より、感想と助言をいただきました。
また、見守りネットワーク事業で多くの参加者から要望のあった
除雪資材については、除雪活動支援として購入し、後日配布させて
いただきます。
南小学校4年生「車椅子体験」
2016年12月6日 3:00 pm
南小学校4年生の福祉教育において、
デイサービスセンターの森田生活相談員を講師に
迎え車椅子体験を行いました。
体験に入る前に「福祉」に関することや
「車椅子」の仕組みについてお話しいただきました。
日頃使用しているトイレと多目的トイレの両方を
車椅子で入り、何が違うのか、どうしたら誰でも
使えるようになるのかなど実際に体験しながら学
びました。
また、スロープや段差などを使用し車椅子の介助に
ついても学びました。
「だれにとっても過ごしやすい南小に」というテーマを
掲げており、学校内で日頃何気なく使っていたもの、
通っていた場所などについて考えるきっかけになった
のではないかと思います。
南北小学校福祉教育「手話教室」
2016年11月28日 1:30 pm
南北小学校4年生の福祉教育において、
渋川聴覚障害者福祉協会会員の方を講師に迎え、
手話教室を行いました。
【11月15日南小学校・・・星河先生】
【11月24日北小学校・・・小林先生】
耳が聞こえなくなった原因や生活で困った事、
普段の生活で使用している機器などについてお話しいただき、
子ども達も真剣に耳を傾けていました。
また、挨拶や学校に関する手話を教えていただき、
友達同士で実際に手話での会話を練習しました。
スポーツや興味のある単語について質問する子も多く、
手話への関心も高まり、耳が不自由な方の生活について
理解を深めることができたようです。